病児保育での看護師の取り組み①

クリニカルパスの考え方を流用し、記録を作っています。

まずは、利用児の病態的なフローを明確にするために、症状や疾患別の対応チャートの作成を行いました。
対応チャートには、各専門職の役割と介入内容を分かりやすく記載しています。
病児保育の中でそれぞれが専門性を十分に発揮し、チームで協働して病児保育を行えるよう取り組んでいます。
【対応チャートの用紙を使用するメリット】
①経験の異なる病児保育士でも全員が同じ視点で対応を行うことができます。
②保育士・看護師・医師の役割が明確となり、お互いの専門性を活かすことができます。

2021年08月06日