私自身の病児保育に対するイメージの変化

最初はネガティブな気持ちが強かったのですが、
子どもを病児保育に迎えに行くと、なぜかいつも「楽しかったよ。またお熱の保育園行きたい。」という子どもの声。
そして、私自身も保育士さんや看護師さんに「今日もお疲れ様」「いつも大変だね」など声をかけてもらい、なぜか安心して預けて仕事に行くことができるようになりました。子育てに正解はないので、何が正しいとか何が間違いとかはありません。でも私の中では、その経験の中で、病児保育=かわいそうではないんだ。そして預けてまで働くことが悪いことではないんだ。という固定観念がその時になくなったような気がします。
今は、こうしてお子様を預かる立場となりましたが、
親御さんには、¨安心して預けることができる場¨¨仕事中は、あそこなら任せて大丈夫と思ってもらえる場¨
お子様には、¨安全に安心して過ごせる場¨を提供できたらいいなと思っています。そしてもっともっと社会の中でも病児保育が定着し、女性が社会進出し、両立がしやすい社会となってくれればいいなと願います。

2021年02月22日